しだれ桑 第56号より

甲子園を目指す生徒をサポート


上田東高校野球班外部コーチ 吉川 弘文さん(S63年卒)

昭和63年に甲子園出場。卒業後も長年、野球班のコーチをされています。今まで指導していて、感じることは何でしょうか。

2回目の甲子園出場を目指しコーチをさせていただいています。選手の中には、技術や体格など当時のメンバーを上回る選手も多くいます。ただし他校もレベルアップする中、またどの学校も甲子園を目指し日々練習をしており、一発勝負の世界において勝ち続ける事の難しさを痛感しています。また多くの同級生、野球班ОB、地域の皆さん、先生に支えられている事を強く感じます。

昨年のコロナ禍で配慮したことはありますか。

コロナにより、大会の相次ぐ中止、また練習試合、学校での日頃の練習自体も出来ない時期もありました。この様な事態は、野球班に限らず、全ての高校や学校が制限を受けました。甲子園への道が戦う前に閉ざされるという、これまで経験の無い事に選手への接し方にも答えはありませんでした。

コーチとして、現状やこれからのことなど、思うことを教えてください。

日本が抱える少子化問題を身近に感じる様になりました。数年前までは1学年10名前後の入部が当たり前でしたが、近年では10名を下回る現状が続いています。ただし少ない中でも野球班に入部する選手は、上手下手に係わらず、心から野球が好きな生徒と感じます。また、東高校の生徒は、非常に真面目で誠実であると思います。もう少し元気があった方が良いかなとも感じます。少ない人数でも甲子園への挑戦は続けていきます。

甲子園に出場した時の思い出を教えてください。

S63年8月15日午前8時、心地よい浜風の中、プレイボール。相手は超名門広島商学。お盆という事もあり、スタンドは満員の中、一投一打に大声援が飛び、本当にスタンドが揺れているのを感じました。甲子園で試合が出来た事は幸せに感じます。

33年前の甲子園出場に際しましては、同窓生の皆様には多大なご支援、応援をいただき、ありがとうございました。

NPO法人シャイン 代表理事/チャイルドラインうえだ運営委員会 事務局長/長野県手をつなぐ育成会 会長/(福)長野県知的障害者育成会 理事長/ながの知的障がい児者生活サポート協会 理事長/(信州上田松平藩所縁)明倫会 幹事長/上田市消防団 第二分団消防委員長/上田市大手町自治会 会長/上田市自治会連合会 南部地区会長/上田市自治会連合会 会長/上田市防犯協会 会長/(福)上田市社会福祉協議会 副会長/NPO法人エリスン 代表理事

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